パーツモデルも実践!極上のハンドケアで美しい手を保つ方法

皆さんは、手のお手入れはどうされていますか?乾燥している冬場は特に、そのまま放っておくとどんどんカサカサになっていきます。ひび割れになると、見た目に美しくないだけでなく、小さな痛みがストレスになることもあります。
そこで必要になるのが、ハンドケアです。今よりもっとキレイな手になれる、もうワンステップ上のケアがあるのをご存じですか?「極上のハンドケア」で、誰もがうらやむ美しい手を目指しましょう。
ここでは、美しい手を保つための極上ハンドケアについて詳しくご紹介します。
効果絶大!ハンドクリームパック

いつも通りにハンドクリームを塗るとき、少しの手間を足すだけで、その効果をさらに引き出すことができます。
用意するのは、ラップとタオルだけ。どの家庭にもある身近なものを使って、「ハンドクリームパック」ができるのです。
手順はとても簡単です。まず初めに、普段より少し多めにハンドクリームを塗ります。爪などの細部にもすり込み、手首あたりまで伸ばすと良いでしょう。
そして、その上からラップをかけ、ぐるぐる巻きにします。さらにその上から熱々のおしぼりを巻き、10分程度放置して熱の力でクリームを浸透させるのです。
おしぼりは、ぬらしたタオルをしぼり、レンジ(500w)で30秒程度温めるのが目安です。くれぐれもやけどには注意してください。
こまめにケア!手作り保水ミスト

女性誌にも取り上げられるほどの人気のカリスマパーツモデルが実践する、美しい手の保ち方をご紹介します。
その方法とは、手作りの「保水ミスト」を常に携帯し、乾燥が気になるときにこまめに肌の水分補給を行うというものです。モデルさんいわく、手にも顔と同じく保水が必要で、クリームだけでは不十分なのだそうです。
その保水ミストの作り方はとても簡単で、市販の化粧水と精製水を1:1の割合で混ぜるだけ。これをスプレーボトルに入れれば、簡単にオリジナルの保水ミストが完成します。
化粧水を精製水で割る理由は、惜しみなくたっぷり使えるようにするためです。ケチらずにたくさん塗るようにすることが、何よりも重要なポイントと言えるでしょう。
また、この保水ミストを使用した「ティッシュパック」もオススメです。ティッシュを手に乗せ、その上からこのミストを満遍なく吹きかけます。その上からビニール袋をかぶせて手首の部分を輪ゴムで止め、3分間放置。しっかりと潤った手は、ワントーン色も明るくなります。
最後にハンドクリームを塗って「フタ」をすれば、バッチリです。
お手軽!オリーブオイルパック

主婦にとってはルーティーンワークである洗い物。モデルさんによると、この時間も有効に使えば「手を美しくするチャンス」になってしまうとのこと。
しかし、「手が荒れる」というイメージの強い洗い物で、どうやって手をキレイにするのでしょうか?その秘密は、これもどの家庭にもあるオリーブオイルにあります。
人肌程度に温めたオリーブオイルを手にたっぷりと塗り、ビニール手袋、ゴム手袋を重ねて着け、やや熱めのお湯を使っていつも通りに洗い物をするだけです。
終わったら手袋を外して余分なオイルを軽く拭き取り、残りは手になじませましょう。お湯の熱でオイルが手になじみ、しっとりとした仕上がりになります。
おわりに
いかがだったでしょうか?どの方法も簡単な上に、特別なものを用意する必要もないため、今すぐにでも実践できるかと思います。
手をぬらしたままにせず、タオルで水気をしっかりと拭き取る。手を洗ったら、都度ハンドクリームを塗る。そういった基本的なことに加えて、ぜひ上記のようなスペシャルケアもぜひ加えてみてください。