ムダ毛が伸びやすい時期は梅雨?!その意外な理由とは?

ムダ毛が伸びやすい時期は梅雨?!その意外な理由とは?

じめじめした空気と蒸し暑さで、なんだか気分もすっきりしない梅雨。

せっかく巻いた髪の毛も取れちゃうし、白い洋服は雨のせいで着られないし、女性にとって憂鬱(ゆううつ)なことが多い時期ですよね。

そんな梅雨の時期は、ムダ毛が伸びやすい季節でもあることをご存じですか?

「この間お手入れしたばっかりなのに!」とムダ毛が生えてくるスピードに驚いた経験のある方もいるかと思います。

ここではムダ毛が梅雨に伸びやすい理由と、梅雨の時期にオススメのお手入れ方法をご紹介します。

梅雨にムダ毛が伸びやすい理由は?

梅雨にムダ毛が伸びやすい理由は?

なぜこの時期にムダ毛が伸びやすいのかというと、梅雨から夏にかけての間は体の新陳代謝が上がるためです。

毛穴の奥には、細胞分裂を繰り返すことで毛を作り出す「毛母細胞」があります。新陳代謝が上がると、この細胞分裂が活発になるため、体毛もぐんぐん伸びていくというしくみになっているのです。

また梅雨になる頃には気温もかなり高くなっているので、徐々に薄着を着る機会も多くなってきますよね。

ムダ毛が伸びやすいのと合わせて、今まで長袖で隠れていた肌が露出されて目につくようになることが、さらに「ムダ毛の生えるスピードが速い」と感じる理由になっているといえるでしょう。

この時期にオススメの脱毛法

この時期にオススメの脱毛法

脱毛サロンでダメージを少なく!

自己処理でお手入れしている方にとっては、生えてくるスピードが速いとそれだけお手入れの頻度も高くなります。

中にはほぼ毎日のようにお手入れしている方もいると思いますが、これだと肌が傷ついてしまい良くありません。

お肌のことを考えたら、やはり脱毛サロンやクリニックで脱毛するのがベストでしょう。

梅雨が明ければいよいよ夏なので、海やプールなどのレジャーの前に脱毛しておきたいところではないでしょうか。脱毛は日焼け厳禁なので、紫外線が強くなる前の梅雨は、絶好のタイミングだといえます。

脱毛サロンであれば、施術後に冷却や保湿をしっかりやってもらえるので、お肌を傷める心配もなく安心ですね。

 

抑毛ローションを使う

「自己処理は面倒だけど、脱毛サロンに通う時間がない・・・」そんな方は、市販の抑毛ローションを使ってみるといいかもしれません。

抑毛ローションとは、肌に塗るだけでムダ毛の根元に有効成分が働きかけ、毛が生えるのを抑える効果があるものです。

カミソリを使った自己処理よりもお肌を傷つける心配はありませんが、お肌に刺激を与える成分で肌トラブルが生じる可能性もあります。

敏感肌の方は、お肌にやさしい成分が配合されているものを選ぶようにしましょう。とくに「イソフラボン」は抑毛に有効な成分と考えられているのでオススメです。

また抑毛ローションは即効性があるものではなく、使い続けることで徐々に効果が表れてきます。すぐにでも抑毛したいという方には向いていないので、注意しましょう。

適切なスキンケアをしよう

湿気の多いこの時期は、意外と肌トラブルが起こりやすい時期なのを知っていますか?

汗や皮脂に含まれる老廃物が毛穴に入ったままでいると、脱毛したときに肌が黒ずんでしまったり、くすんでしまったりする原因になります。

またエアコンによる肌の乾燥にも注意が必要。肌が乾燥していると脱毛効果も落ちてしまいます。

毛穴を引き締めて汚れを入りづらくするためにも、乾燥を防ぐためにも、ボディークリームを塗るなどしてできるだけ保湿を心掛けることが大切です。

おわりに

雨が続いて気分もブルーになりがちなこの季節ですが、夏が目前まで迫っている今のうちにきれいにしておきたいですね。

しっかり保湿して、肌トラブルの無いつるすべ肌を目指しましょう。

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