女子の天敵!ニキビがあっても顔脱毛できる?

顔の産毛は、自分でもしっかり処理したと思っていても意外と生えているもの。気づかないうちに薄くヒゲが生えていて恥ずかしい思いをしたという女性も少なくはないと思います。
しかし一方で、「顔脱毛をしてみたいけどニキビがあってもできるの?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
目次
ニキビがあっても顔脱毛は可能?

結論から言うと、ニキビができていても顔脱毛が可能なケースもあります。と言いますのも、そもそもニキビは皮膚に炎症が起こっている状態なので、必ずしも脱毛が可能だとは言い切れませんが、症状によっては顔脱毛を行うことが可能なこともあるのです。
たとえば初期段階にある軽度なニキビであれば、その部位を避けて顔脱毛を行うサロンも少なくはありません。
しかし炎症が起きてしまっている赤いニキビや、酸化が進んで黒くなっているニキビの場合は、基本的には顔脱毛を施すことはできないので注意しましょう。
ちなみにニキビができている肌に顔脱毛を施す場合、ニキビにシールを貼って脱毛の光を当てないようにするため、その部位だけ脱毛されないことになります。
顔脱毛することでニキビが治ることも!
「顔脱毛をするとニキビが治る」という話を聞いたことはありませんか?実際に顔脱毛を行うとニキビの改善を期待できることがあります。
そもそもニキビは、毛穴に皮脂などが詰まってしまうことでアクネ菌が付着し、繁殖しやすくなることで発生するほか、顔の産毛に皮脂や雑菌が付着していることもニキビの原因のひとつだと考えられています。
その点顔脱毛を行うことで産毛がなくなり、さらに毛穴も清潔な状態に保たれるようになるため、ニキビができにくい肌に改善させることが可能となるのです。
逆に顔脱毛で一時的にニキビが悪化することも・・・!
先述した内容とは逆に、顔脱毛を行うことでニキビが悪化するケースも実はあります。しかしそれはあくまで一時的なもので、むしろ顔脱毛後にニキビが悪化するのは好転反応だと考えられます。
脱毛サロンやクリニックでの脱毛施術後に肌の新陳代謝が高まることで、もともと潜在していたニキビが出てきてしまうこともあるからです。
この場合徐々に症状は落ち着いていき、自然と治ることがほとんどです。
また顔脱毛の施術後に、ニキビに似た毛嚢炎などの症状が見られることもあります。とくに脱毛クリニックのように出力が高い光を顔に照射する場合、毛穴に毛根の燃えカスがたまってしまい炎症を起こすケースがあるようです。
この場合毛包炎や毛嚢炎が起こっていることも多く、悪化するとニキビのような痛みや化膿(かのう)などの症状を起こすこともあります。
ニキビがあっても顔脱毛が可能なサロンは「ディオーネ」
ニキビができてしまった場合、サロンに顔脱毛をお願いしても断られてしまうことがあります。
しかし一方で、ニキビがあっても問題なく顔脱毛の施術を施してくれるだけでなく、ニキビの改善効果も見込める脱毛方法を導入しているサロンもあるのです。
敏感肌専門脱毛サロンとして誕生したディオーネでは、肌に優しい「ハイパースキン脱毛」という脱毛方法による施術を受けられます。
「ハイパースキン脱毛」は従来の脱毛方法のように、毛根を高熱の光で焼くのではなく、肌の奥にある「毛の種」に特殊な光を照射することで脱毛効果を促すため、痛みもなく肌へのダメージも非常に少ない脱毛方法なのです。
そのためニキビやアトピー肌の方でも脱毛を行うことが可能となっています。
またハイパースキン脱毛で照射する光には、肌の中でコラーゲンを生成する作用がある「フォト美顔」の光もおよそ3割含まれているため、脱毛しながら美肌効果も期待できます。
さらにディオーネでは、肌の黒ずみやニキビ・アトピーに効果的な専用美白美容液を使って、アフターケアをしてもらえます。肌のお悩み改善も期待できるのは嬉しいポイントです。
保護シールを貼れば顔脱毛可能なサロンも!

先ほども紹介したように、顔にニキビができてしまっていても保護シールを貼れば脱毛してもらえるサロンも少なくありません。
たとえばエピレ、ジェイエステティックなどでは、ニキビに保護シールを貼って顔脱毛の施術を行う処置がとられています。
しかし赤く炎症を起こしていたり、酸化が進み黒くなっていたりするニキビができている場合は、基本的に患部を避けての施術となります。
おわりに
いかがでしたか?ニキビがあっても顔脱毛ができるかどうかは脱毛サロンやクリニックによって異なるので、施術可能かどうか自分ではわからない場合には、まずは通っているサロンやクリニックに確認することをオススメします。