脱毛クリームを使ったセルフ脱毛のメリットとデメリット

「ムダ毛が気になるけど、サロンに通うのはお金がかかるしカミソリの処理は面倒。」そんな方でも、気軽に脱毛できる脱毛クリームがあります。
コンビニやドラッグストアで購入でき、値段も手頃なので、利用したことのある方やしてみようと思っている方も多いのではないでしょうか?
しかし脱毛クリームにはメリットも多い分、デメリットも存在します。ここでは、そんな脱毛クリームのメリットとデメリットについてご紹介いたします。
目次
脱毛クリームのセルフ脱毛って?

脱毛クリームは、除毛クリームや脱毛剤などいろいろな呼ばれ方がありますが、すべて同じもの。ムダ毛が気になる部分に塗って、毛を溶かすという脱毛方法です。
短時間で広範囲のムダ毛を処理できる便利なアイテムですが、そんなメリットに反してデメリットもあるようです。
次にメリットとデメリットを挙げていきましょう。
脱毛クリームのメリット

簡単・お手軽!
なんといっても最大のメリットは、やはり簡単にできてお手軽なこと。
クリームを塗って数分放置して洗い流すだけなので、面倒くさがりの方でもお風呂に入ったついでにできるのがいいですね。
コンビニやドラッグストア等で1,000円もあれば購入できるので、このリーズナブルなところも脱毛クリームがお手軽である理由の一つだと思います。
カミソリで処理した時のようなチクチク感がない
カミソリでの処理は、肌の表面に出てきている毛をそるものなので、チクチクした手触りを感じた方も多いのではないでしょうか?
脱毛クリームは毛穴の少し奥まで毛を溶かすため、チクチクしないなめらかな肌触りに。毛が生えてきても毛先が細くなっているので、目立ちにくいようです。
また毛質がしっかりとした方でも、処理後にムダ毛の切り口が見えることも防げます。
肌が傷つかない
カミソリでムダ毛の処理をすると、カミソリ負けなどの肌を傷めてしまうリスクが伴います。
なにより、手の届きにくい背中の処理は見えない分余計に危険です。
脱毛クリームであれば刃で肌を傷つけることもないですし、クリームさえ塗ることができれば背中の処理も簡単にできますね。
脱毛クリームのデメリット

ニオイがきつい
脱毛クリームには独特のニオイがあり、商品によっては少しきついものも。
ニオイが充満してしまうので、浴室の換気扇や風通しをよくして使用することをオススメします。
長続きする脱毛ではない
名前に「脱毛」がつくといえど、脱毛クリームは長続きする脱毛ができるわけではありません。
一時的なものなので、数日程たてばまた毛は生えてきてしまいます。つまり脱毛クリームを使い続けなければいけないということです。
脱毛クリームは一度買えば1回だけでなく数回使えますが、それでもずっと買い続けるとなればコストもかかってきます。
長い目で見れば、脱毛サロンに通うコストの方が安くなる可能性も。ずっと処理をし続けていくのが手間だという方は、脱毛サロンでの施術の方が向いているかもしれません。
肌荒れのリスクがある
脱毛クリームはアルカリ性の成分がタンパク質であるムダ毛を溶かしています。
そのムダ毛と同じ、主成分がタンパク質である肌も溶かしてしまうリスクがあるのです。
肌が弱い人であればとくに、赤くなってしまったりヒリヒリしてしまったりと肌トラブルの危険性があるので気をつけましょう。
たとえ肌トラブルが起きなくても、使うたびに肌が溶かされてしまう危険性があることを頭に入れておくことが大切です。
おわりに
脱毛クリームのメリット・デメリットをご紹介してきました。 手軽にできるというメリットがありますが、肌トラブルの危険性があるのであればデメリットも大きいですね。
お肌への負担が少ない脱毛をしたいとお考えの方は、下記ページから脱毛サロン・クリニックでの脱毛を検討してみてください。