もう失敗しない!カミソリ負けを起こさない顔の産毛処理方法

もう失敗しない!カミソリ負けを起こさない顔の産毛処理方法

突然ですが顔の産毛の処理ってどうしていますか?顔の産毛処理で間違った方法を続けていると、カミソリ負けを起こしたり肌荒れをはじめとする肌トラブルを引き起こしたりするリスクもあります。

そこで今回は、カミソリ負けや肌荒れを起こすリスクが少ない、正しい顔の産毛処理方法を紹介していきたいと思います。

顔用のT字カミソリや電気シェーバーがオススメ

顔用のT字カミソリや電気シェーバーがオススメ

顔の産毛を自己処理する際は、“そる”ようにしましょう。毛抜きやピンセットを使用している方も多いかもしれませんが、顔の産毛は抜いてしまうと毛穴が目立つようになってしまい、毛穴トラブルを起こす可能性があります。

ちなみにそる場合は、顔用のカミソリや電気シェーバーを使用するようにしましょう。

顔用のカミソリはいろいろな形状のものがありますが、顔の産毛をそるのになれていない方は、顔用のT字カミソリが使いやすくてオススメです。

最近は肌への刺激が少ない、敏感肌用の顔用カミソリも販売されているので、肌荒れが心配だという方はそういったものを選ぶようにしましょう。

自己処理のベストタイミングは洗顔+ホットタオル後or入浴後

肌が乾燥した状態でカミソリやシェーバーを当ててしまうと、肌を傷つけてしまう危険性があります。

そのため必要以上に刃を押しあててそる必要がないよう、肌を温めて柔らかくしてから自己処理するようにしましょう。

洗顔してホットタオルやスチーマーをあてた後か入浴後だと、毛穴が広がって産毛も立ってくるので自己処理もしやすくなります。

ちなみに洗顔しながらのお手入れはNGです。洗顔料やせっけんを顔に載せたまま刃を当ててしまうと、肌の角質が過度に落ちてしまい、肌トラブルの原因になります。

顔の産毛の正しい処理方法をご紹介

顔の産毛の正しい処理方法をご紹介

続いては顔の産毛の正しい処理方法を紹介して行きましょう。

 

お手入れ前に化粧水や乳液、クリームを肌に塗っておく

まずはお手入れ前に、肌を保護するために化粧水や乳液、クリーム、シェーバー用のクリームなどを肌に塗ります。

刃の滑りを良くするためにも、たっぷりと塗るようにしましょう。またクリームなどは毛の流れに沿って塗った方が、寝ている毛が逆立ちそりやすくなるのでオススメです。

 

顔の産毛を上から下に向かってそる

カミソリを用いる際は、力を入れすぎずに手を添える程度で、ゆっくりと肌に当てていきましょう。

毛の流れに逆らってそると深ぞりできるので仕上がりもきれいですが、毛が伸びてきたときに太く見えてしまうだけでなく、肌に大きな負担もかかってしまうので、肌が弱い方にはオススメできません。

一方で、毛の流れに沿って上から下に沿ってそった方が、肌を傷つけるリスクも少なくスムーズに進められます。

またカミソリで産毛をお手入れする際は、肌を少し引っ張りながら行うと肌がフラットになるのでそりやすくなります。

 

そり終わったら顔を洗うかぬれたコットンやタオルで乳液やクリームを拭う

産毛をそり終わったらぬるま湯かお水で洗い流しましょう。ぬれたコットンやタオルで、事前に塗ってあった乳液やクリームを拭ってもOKです。

 

肌を冷やす

カミソリ負けを防ぐために、肌を冷水や冷たいタオルでしっかりと冷やしましょう。

 

化粧水や乳液、クリームでしっかりと保湿する

十分に冷やした後は、化粧水やクリーム、乳液などでしっかりと保湿します。

顔の産毛処理におけるNGポイント3選

最後に顔の産毛処理における注意点を三つ紹介していきましょう。

 

毎日のケアはNG

顔の皮膚は手脚よりも薄くデリケートなので、毎日のお手入れは控えるようにしましょう。

お手入れの頻度は2、3週間に1回が目安です。「産毛が目立って嫌だ」という場合でも、1週間に1回を限度にしましょう。

お手入れしすぎてしまうと、肌の角質が過度に落ちてしまい、乾燥や肌荒れの原因となります。

 

メイクしたままのケアはNG

メイクしたままの状態で顔の産毛をお手入れするのは絶対に止めましょう。

傷がついてしまったり、毛穴に雑菌が侵入して肌トラブルを引き起こしてしまったりする可能性があります。

またすっぴんの状態でも、空気中の雑菌や皮脂が付着していることもあるので、お手入れ前は必ず洗顔し汚れを落としておくようにしましょう。

 

生理中や体調不良の時はお手入れを避けよう

生理中や体調不良の時は肌がデリケートになっているので、顔の産毛のお手入れも避けましょう。顔にニキビができていたり、肌荒れが起きていたりする場合もお手入れは禁物です。

また産毛をそった後は肌がデリケートになっており紫外線の影響も受けやすいので、朝のお手入れもオススメできません。

おわりに

いかがでしたか?顔の産毛は自己処理してもよいですが、脱毛サロンやクリニックでお手入れしてもらうことも可能です。

脱毛サロンやクリニックで脱毛の施術を受ければ、その後自己処理する手間も省けますし、傷や肌荒れのリスクも抑えられます。

また顔脱毛は全身脱毛のコースに含まれていることも多いので、顔だけでなく手足やワキも一緒に脱毛したいという方は全身脱毛も検討してみることをオススメします。

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