ニキビや毛穴の改善も!脱毛サロンで顔脱毛をする3つのメリット

顔全体の産毛や口元のヒゲ、みなさんはどう処理していますか?
顔はデリケートであるため、正しいムダ毛処理をしないと肌トラブルの原因となり得ます。 そこで今回は顔脱毛に注目し、役立つ情報を提供したいと思います。
顔のムダ毛を自己処理する方法、脱毛サロンを利用して顔脱毛する方法を紹介しましょう。
目次
顔の産毛の自己処理はデメリットが多い!

顔の産毛を自己処理する場合、どのような方法があるのでしょうか?
【カミソリで剃る】
まず蒸しタオルなどで毛穴を開かせ、カミソリの刃に乳液をたっぷりとつけて少しずつ剃っていきます。
カミソリで顔を剃ると、産毛と一緒に角質も取れ、肌は無防備な状態になります。石けんを使って処理した場合肌に刺激を与えてしまいますが、乳液の場合は肌に優しいため安心です。
剃る際は、毛の流れに沿うように刃をあてていくと、角質の取り過ぎを抑えられます。
ムダ毛処理が終了したら、洗顔をして、たっぷり保湿できるスキンケアグッズを使います。古い角質が除去された肌に刺激を与えないよう、強くこすったり、叩き込んだりしないように注意しましょう。
毎日剃ってしまうと肌荒れやニキビなどの原因となる可能性があります。
【抑毛ローションを塗る】
抑毛ローションは、顔のムダ毛を生えにくくする効果が期待できるため、塗り続けることで徐々に毛を薄くできます。
美肌成分が配合された商品など、女性に嬉しい特徴を持ったものもあります。抑毛ローションは肌への刺激が弱く、比較的お金もかからずに処理が可能です。
肌に優しくトラブルになりにくいというメリットは大きいですが、即効性はありません。
顔はデリケートな部位であるため、肌が薄い部分に毛抜きや除毛クリーム、ワックスなどの刺激が強いものを使うことは避けた方がよいでしょう。
顔脱毛の3つのメリット

化粧ノリ抜群に
普段のメークで「なんだか今日、化粧ノリが悪いな」、「メークが崩れやすい!どうにかしたい!」と感じた事のある女性も多いはず。
メークがうまくできないと、なんだか1日ブルーな気分になってしまいますよね。ところがその化粧ノリ問題、顔の産毛が関係しているかもしれないのを知っていますか?
実は、顔の産毛の部分には汗がたまりやすく、ファンデーションと肌の邪魔をして密着率を下げてしまっているのです。
顔脱毛でムダ毛がなくなれば、その分ファンデーションが肌にピッタリとフィットしますので、化粧ノリが良くなった事を実感できるはずです。
さらに水や油分をはじいてしまう産毛がなくなれば、化粧水や美容液などの有効成分もぐんぐん浸透してくれます。
お肌の基礎をつくるスキンケア商品だからこそ、栄養成分がお肌に染み渡ることで化粧ノリにもつながることでしょう。
肌荒れの改善
産毛があると、メーク落としや洗顔で洗っても落としきれなかった汚れやホコリが残ってしまうことがあります。するとその汚れが毛穴につまり、炎症を起こす原因に。
ニキビや肌荒れが起こりやすかったり、治りにくかったりする方は、これが原因かもしれません。
顔脱毛をして産毛を処理すれば、こういったトラブルも解消でき、肌荒れがしにくいすべすべお肌につながります。
ただし肌荒れ改善のためにシェーバーなどで行うセルフ脱毛には要注意。
肌を傷つけてしまったり、余分な角質まで落としてしまったり、繰り返していると余計に肌荒れを起こしてしまう危険性があります。
顔の皮膚はとても薄くデリケートな部分なので、なるべく自己処理は避けて脱毛サロンなどで処方する方がベストでしょう。
くすみが消えて、トーンアップ!
産毛はとても細い毛ではありますが、顔全体に生えていればそれだけ顔のトーンが暗く、くすんで見えてしまいます。
残念なことに黄色人種である日本人の肌には、黒い毛が余計に目立って見えてしまうようです。
顔脱毛で産毛を処理すると肌がワントーン明るくなるのは、この産毛の陰りが無くなるからと言われています。
また毛穴に埋まった毛が根本的に無くなることで、毛穴が引きしまって見えるようになる効果もあるようです。
近くで見られても安心!自信につながる

化粧ノリや肌荒れ、顔のトーンアップなどの効果をご紹介しましたが、最後はやっぱりこの「自信」。
顔の産毛は目立ちにくいことから、「わざわざ脱毛するほどじゃないかな」と思われがちですが、油断は禁物です。
近くで見ないとわからないのは、逆に言えば近くで見るとわかってしまうということです。
世の男性も意外と見ているようなので、恋人や意中のカレに間近で顔を見られるような事があれば、恥ずかしい思いをしてしまうかも・・・。
顔脱毛をしていればそんな心配が無くなるどころか、肌の状態もくすみも全部解決。
加えて化粧ノリのよいトーンアップした肌も手に入れられるとなれば、自信にもつながるはずです!
おわりに
顔のムダ毛を自己処理する方法、脱毛サロンを利用する方法、そしてメリット・デメリットを紹介しました。
それぞれの特徴を比べて、自分に合うムダ毛処理方法を見つけてください。