子どもは何歳から脱毛できる?脱毛をするメリットとキッズ脱毛プランがある脱毛サロン

最近は小学生でもファッションやメークに強い関心があるようで、女性の美への追求に年齢は関係ないのだと感じさせられますね。
この大人顔負けの美意識の高さは、脱毛にも向けられています。今や学生でも気軽に通うことのできる脱毛サロンですが、もっと若い世代に向けた「キッズ脱毛」があるのをご存じですか?
毛深いことに悩んでいたり、バレエなどの習い事や雑誌モデルの活動をしていたりと、さまざまな理由で脱毛したい子どもたちに向けたプランです。
何歳であろうと、ムダ毛は気になるもの。でも、子供の肌は脱毛をしても問題ないのでしょうか?本人はもちろん、ご両親も気になるポイントかと思います。
ここでは、キッズ脱毛について解説していきます。
目次
キッズ脱毛について

子供でも脱毛できる理由
通常、脱毛サロンでは利用できる年齢に規定があるところが多く、「16歳以上」や「生理がきている」といった、ある程度大人の肌に近づいている年齢に達していることを条件としています。
なぜ16歳以下や生理がきていないうちは脱毛を断られるのかというと、子どもの肌と大人の肌では2倍近く皮膚の厚さに違いがあり、肌トラブルを起こしてしまう可能性があるためです。
キッズ脱毛ができるサロンでは、脱毛器の光を子どもの肌にも施術ができるくらいの出力で当てることができるため、痛みもほとんどなく施術することができるのです。
キッズ脱毛が可能なサロンは?
では、どこのサロンであれば子どもでも脱毛ができるのでしょうか?
ここで、キッズ脱毛ができる脱毛サロンをご紹介いたします。
サロン名 |
特徴 |
---|---|
3歳から可 |
|
7歳から可 |
こうしてみると、キッズ脱毛ができるサロンはかなり限られているということがわかりますね。
特にディオーネは痛みの無い脱毛というのが特徴で、敏感肌などお肌の弱い方からの支持が高い脱毛サロンです。まだまだ成長途中のデリケートなお肌ですから、効果を急ぐよりも肌にやさしい脱毛サロンを選ぶことをオススメします。
キッズ脱毛のメリット

女性の永遠の悩みであるムダ毛事情。「まだ子どもなのだから気にすることない」と思うかもしれませんが、毛量が多いことに悩んでいたり、それが原因でからかわれて嫌な思いをしていたりするお子さんもいます。
キッズ脱毛は、そんな悩める子どもの救世主。ここで、キッズ脱毛をするメリットや、気になるデメリットもご紹介いたします。
肌にやさしい
自己処理も手段の一つではありますが、カミソリや毛抜きでの処理は肌にダメージを与えてしまいます。子どもの時から繰り返していると、大人になった時にシミやくすみになりやすく、年齢が幼いほど肌への負担の大きいものになります。
脱毛サロンでの施術であれば、肌を傷つけずに負担を最小限まで抑えることができます。
若いうちにムダ毛から解放される
脱毛は1度や二度で完了できるものではないので、部位によっては数年の長い年月を通う必要があります。
大人になってから通うよりも早く完了することができるので、それだけ面倒な自己処理から解放される時期も早くなりますね。
自信が持てる
ムダ毛は誰にでも生えてくるものではありますが、個人差が大きいために「友達よりも毛が濃い」とコンプレックスに感じる子どもたちもいます。思春期ともあれば人目が気になりますし、どうしたって周りと比べてしまう時期ですよね。脱毛でムダ毛が無くなれば、肌を出すことに抵抗も無くなり、自信を持つことができます。
キッズ脱毛のデメリット

脱毛効果が永久的ではない
小学生や中学生の場合はまだホルモンバランスが安定していないため、脱毛しても大人になってからまた生えてくる可能性があります。ただし、その時に生えてくる毛量は少なかったり、毛質も細かったりという効果もあるので、キッズ脱毛の意味がまったく無くなるというわけではありません。
日焼けはNG
脱毛サロンでは日焼け肌への施術を基本的に行わないため、脱毛期間中に日焼けをしないように注意されます。
キッズ脱毛をしている間は、子どもの肌にも優しい日焼け止めを塗って過ごすなど、紫外線に注意しなければなりません。
おわりに
大人から見たらさほど気にならない子どもたちのムダ毛も、本人にとっては大きな悩みになっている可能性があります。
身体への影響を心配されるお母さんも多いと思いますが、脱毛サロンではお母さんも一緒に体験できるお試し脱毛もありますので、そこで安全性を確かめてみるのもいいですね。