病気になりやすい時期に食べたい免疫力をあげる食べ物


病気になりやすい時期に食べたい免疫力をあげる食べ物
寒い時期、乾燥しやすい時期は、風邪やインフルエンザなどにかかりがち。ところが同じ環境下においても免疫力が高く、そうした病気にかかりにくい人がいます。
その免疫力を上げる食べ物があるというのですが、いったいどんな食べ物なのでしょうか?

病気から体を守る、免疫力とは?

そもそも免疫力とは何なのかというと、大雑把に言えば白血球、マクロファージ、NK細胞などが身体を巡り、ウィルスや細菌が体内に入ってきても撃退できる力のことを言います。どうしたらこの力が高まるかというと、まずはウィルスや細菌が侵入したところへ白血球など到達できるように、血の巡りをよくすることが大切。その血流をよくするため体の冷えを防いで温める食品を摂り、ビタミンや酵素などの栄養素を絶えず取り込むことも必要です。

体を温める食品で血流を改善

体を温める食品と言えば、生姜、唐辛子、ニンニク、ニラといった香辛野菜が有名ですが、ナッツや栗、ざくろなども有効です。またタンパク質では羊肉、鶏肉など、サバ、アジ、イワシといった青魚も。
反対に体を冷やす穀類や馬肉、カニ、牡蠣や南国産のフルーツは避けましょう。

フィトケミカルを摂って細胞の老化を防ぐ

フィトケミカルとは、主に野菜に含まれるアントシアニンやカロテンなどといった成分。免疫力アップの他にも抗酸化作用があり、アンチエイジングに役立ち、白血球などが活躍できるよう細胞の老化を防いでくれます。含まれているのはかぼちゃや人参、ブルーベリーなどの色の濃い野菜や果物。
また、紫色のぶどうの果皮にも含まれるので、赤ワインがアンチエイジングに良いという話を耳にした事があるのでは?野菜は色々な種類をまんべんなく食べることで、たくさんの種類のフィトケミカルを摂りたいものです。

大根おろし、長芋が有効

大根おろしにも抗酸化成分であるイソシアシアネイトが豊富に含まれているので、細胞の老化を防ぐことに役立ちます。また、長芋のねばり成分であるムチンは、細胞の材料であるタンパク質の分解を促進するので、細胞の活性化に役立ち免疫力を上げてくれます。

記事まとめ

免疫力を上げるためには、様々な栄養素を摂るために、多種類の食品を色々な方法で摂るようにしたいもの。フィトケミカルと同様、ビタミンも多種多様なものがあり、まんべんなく摂ることが望まれます。
つまりなるべく好き嫌いなく、偏らずに様々な食品を食べることが望ましいのです。
また、ビタミンによっては加熱すると失われてしまうものや、水溶性のものもあるので、生で食べたり加熱して食べたりと調理方法にもバラエティを持たせましょう。

参照サイト

http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA03204_02
http://news.ameba.jp/20161016-358/
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO08359050U6A011C1000000?channel=DF140920160927